【FOE-5】 実用化迫る次世代FTTHを支える技術 ~次世代PON技術の研究開発と標準化の現状と将来~

4月13日[水] 9:30~12:00

コースリーダー: 三菱電機(株) 本島 邦明
サブリーダー: アジレント・テクノロジー(株) 山下 直也

次世代PONシステムの技術開発および標準化動向

[講師]
日本電信電話(株)
NTTアクセスサービスシステム研究所
フルサービスアクセスグループ リーダー 主幹研究員
吉本 直人

<講演内容>
近年、高品質映像配信サービスをはじめとして、アクセス網のさらなる大容量化への期待が高まっている。次世代PONシステムとして注目を集めている10G-EPONを中心に、その技術開発ならびに標準化の最新動向を紹介する。

<講演者プロフィール>
昭和63年3月、北海道大学大学院修士課程修了(電子工学専攻)。同年4月、日本電信電話株式会社(NTT)光エレクトロニクス研究所(現フォトニクス研究所)入所。主として通信用半導体光デバイスの研究開発に従事。その後、NTTエレクトロニクス株式会社にて、通信用半導体光モジュールの商品開発・生産管理業務に従事。平成14年より、NTTアクセスサービスシステム研究所にて、主として経済化WDMシステムの開発・事業導入に従事した後、GE-PONの後継システムとして期待されている10G-EPONなどの次世代PONシステムの研究開発業務に従事し、現在に至る。

次世代PON光伝送技術の開発状況 ~10G-EPON、XG-PONへの適用を目指して~

[講師] 
三菱電機(株)
情報技術総合研究所
光通信技術部
光送受信器チームリーダー
中川 潤一

<講演内容>
映像伝送などによるインターネットトラフィックの飛躍的な増大により、伝送容量が10Gb/s級の次世代高速光アクセスシステムへの期待が高まっている。ここでは、10G-EPON、XG-PONへの適用を目指した光伝送技術の最新開発状況を紹介する。

<講演者プロフィール>
1989年東京大学卒業、1994年東京大学大学院博士課程修了、工学博士。三菱電機(株)に入社。通信システム研究所光通信部に所属し、10Gb/s光送受信器、陸上DWDM、光海底ケーブルの開発に従事。1999年-2001年スタンフォード大学にて、光3Rの開発に従事。2003年より、三菱電機(株) 情報技術総合研究所 光通信技術部にて光アクセスシステムの開発を担当し、現在に至る。

次世代PONの標準化と開発状況、及び適用について

[講師] 
Huawei Technologies(USA),
Access R&D Dept.,
Network Product Line,
Senior Director
Frank Effenberger

<講演内容>
EPONとG-PONの成功に支えられ、次世代PONシステムは導入されてきた。これらのシステムを定義する標準、およびそれを具体化する技術について述べる。そして、経済的メリットのために、いつ、どこに展開されるかを考察する。

<講演者プロフィール>
Frank Effenberger博士は、Bellcore(現在はTelcordia)、Quantum Bridge Communications(現在はMotorola傘下)、そしていまはHuawei Technologiesに所属し、ファイバー・アクセス研究のシニア・ディレクターの職にある。彼は、職務を通じて、FSAN、ITU-T、IEEE、 ATIS、Broadbandフォーラムを含む、受動光ネットワーク(PON)に関する多くの標準化作業に参加してきた。彼は、Verizonで最近行われたXG-PON技術の最初の実験を含む、北米におけるファイバー・アクセス装置の試験と実装にも関わっている。Effenberger博士は、Q2/15の報告者、およびATIS COAST-OANの副社長である。

(敬称略)

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