【FOE-8】 “グリーン”から観る光通信技術の将来展望

4月15日[金] 13:30~16:00

コースリーダー: 古河電気工業(株) 八木 健
サブリーダー: (株)フジクラ 野村 義和

低消費エネルギー光パケット・光パス統合ネットワークの実現に向けて

[講師]
(独)情報通信研究機構
新世代ネットワーク研究センター ネットワークアーキテクチャグループ グループリーダー
原井 洋明


<講演内容>
光パケット・光パス統合ネットワークの概要と諸技術について解説する。このネットワークは、ユーザ視点からは、ユーザがその時々の利用シーンに合わせて、高速で安価なサービスと遅延やデータ損失のない高品質なサービスを柔軟に選択できるネットワークである。一方、オペレータ視点からは、光の広帯域性を十分に活かした光パケット交換と光回線交換により、高速、省電力かつ簡易な制御のもとで提供可能なネットワークとなる。

<講演者プロフィール>

1998年4月
2002年10月
2006年4月

2008年9月
郵政省通信総合研究所に入所。光ネットワーク資源効率利用の研究に従事。
(独)通信総合研究所 主任研究員。光パケットスイッチアーキテクチャの研究およびスイッチ開発に従事。
(独)情報通信研究機構 研究マネージャー。光パケット・光パス統合ネットワークの研究開発を含むAKARI新世代ネットワークアーキテクチャ設計研究に従事。
同 グループリーダーとしてAKARI新世代ネットワークアーキテクチャ設計プロジェクトを先導。現在に至る。

映像時代に向けた超低消費電力ダイナミック光パスネットワーク

[講師] 
(独)産業技術総合研究所
ネットワークフォトニクス研究センター 研究センター長
石川 浩


<講演内容>
映像情報を中心としたネットワークのトラッフィクの増大に伴い、ルータの消費電力の増大が大きな問題となっている。ダイナミックに回線を交換する光パスネットワークの導入によりこの問題を解決できる。このダイナミック光パスネットワークの研究開発状況を紹介する。

<講演者プロフィール>
1972年東京工業大学理工学研究科修士課程修了、同年富士通研究所入社、半導体レーザの研究開発に従事。2001年からフェムト秒テクノロジー研究機構で、超高速光信号処理デバイスの研究に従事。2004年産業技術総合研究所に移り、2008年よりネットワークフォトニクス研究センター長。超低消費電力光ネットワーク技術として、光パスネットワーク技術の研究開発を推進。工学博士、IEEE Fellow。

低消費エネルギーデータセンターの実現に向けて

[講師] 
NTTデータ先端技術(株)
グリーンコンサルティングビジネスユニット 課長
堀口 茂美


<講演内容>
光通信技術の進歩とクラウドの利用拡大により、データセンターの活用が急激に増大している。その為、環境負荷も増大しておりグリーン化へのシフトが急務となっている。新旧データセンターの取り組みについてご紹介する。

<講演者プロフィール>
1992年3月、武蔵工業大学 工学部 建築学科卒業。
ゼネコン勤務を経て2003年、(株)NTTデータに入社。
ファシリティ系部門に所属し、データセンターのコンサルティング、設計、構築、運用までを一元的に提供するサービスに従事。
現在は、子会社のNTTデータ先端技術(株)にデータセンターの環境系ビジネス立ち上げのため出向中。

(敬称略)

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